アジアンエステはプロの指先で最高に気持良いブログ:17/02/27


ぼく達夫婦は、結婚してから7年間、
努力はしていましたが子どもができませんでした。

はじめのうちは話をふってきたお互いの父母も、
段々と子どもの話題を
ぼく達の前で出さないようになっていきました。

当時のぼくは、実のところ、
子どもが欲しいと思っていませんでした。

小さい子どもをどう扱っていいかわからなかったし、
何より、子どもが生まれると
自分や夫婦の時間が割かれてしまう、
自由が奪われてしまうのではないかとも思っていました。

でも、よく考えてみると…
子どもが欲しくないという思いの下には、
別の感情が隠されていたのです。
それは、自分のことが大嫌いだということでした。

小さい頃、忙しかった父母には
ぼく達子どもの面倒をみる余裕がありませんでした。

それを子ども心に
「父母に愛されていないぼくは、愛するに値しない存在だ」と
勘違いしてしまっていたのです。

けれどもそれは本当に大きな誤解でした。
子どもを愛さない父母はいない。

そこにはしかたのない事情があったのかもしれない…
という、ものの見方が出来るようになったのです。

愛していなかったのではなく、
仕事の忙しさのために仕方のなかったことだった。

それどころか、
子ども達の幸せのために身を削って働いてくれていたのだ!

その時、
生まれてはじめて、
自分の子どもがいてもいいんだ!と
思えたのです。

すると、まさにその月のことです。
子どもを妊娠したと妻から報告を受けたのは…

妻は電話口で泣いていました。
今振り返れば、妻もまた、ぼくと同じように自分を責めていて、
ぼくの思いは知らぬ間に妻の中に伝わり、
夫婦の間にも愛というつながりが生まれたのだと思います。


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